松井医院脂肪吸引
 


スマートリポ






脂肪融解用のレーザー

皮下脂肪組織に直接照射し、

余分な皮下脂肪を融解して減らす方法です。





 針穴または小さな皮膚切開を加え、そこから光ファイバーを刺入し、皮下脂肪に直接レーザーを照射します。



スマートリポは、皮膚に刺入した光ファイバーから照射したレーザーにより皮下脂肪が直接熱せられ、気になる部分の皮下脂肪を融解させます。融解した脂肪は体内で異物として除去され、皮下脂肪の量と脂肪細胞の数が減少します。一度の施行で効果が現れます。

スマートリポドレナージでは、更に融解した脂肪を体内に残さず吸引ドレナージします。

スマートリポサクションでは脂肪を融解して吸引しやすい状態にした上で脂肪組織を吸引除去します。この場合、レーザー照射により内部の止血効果が得られるため、通常の脂肪吸引よりも出血を抑えることが出来、術後の随伴症を減らせる利点があります。

 本法は局所麻酔下で行える方法です。


予め術前検査を行い、仮デザインをします。(手術予定日の1週間以上前にお越しください。)

手術当日、デザイン決定後、脂肪塞栓症予防の点滴を開始して麻酔を注射します。

局所麻酔を行い、針穴または小さな切開(1〜5mm程度)を加えます。

局所麻酔入りのチューメセント液を対象部位に皮下注射します。

スマートリポの光ファイバーを刺入してレーザーを照射し、皮下脂肪を融解させます。


スマートリポドレナージの場合は、融解した脂肪の吸引ドレナージを追加します。

スマートリポサクションの場合は、融解した脂肪と残りの脂肪組織の両方を剥離、吸引除去します。




※スマートリポサクションにおける脂肪融解+止血効果。



スマートリポの効果は約3ヵ月後に完成します。

スマートリポドレナージ及びスマートリポサクション後は圧迫固定を行い、通院しながら皮膚の生着を待ち、完成します。





※使用する薬剤でアレルギーを起こす方は施行できません。

※持病等のある方は施行できないことがあります。

※術後はカーボメッドによる仕上げを推奨しています。(専用コースあり。)





         
         
スマートリポ

1ブロック        \64,800

2ブロック        \116,640

3ブロック        \162,000

4ブロック        \203,040


※1ブロック=およそ8×16pの広さ。

※基本麻酔料+基本投薬料込み。


スマートリポドレナージ

1ブロック        \86,400

2ブロック        \155,520

3ブロック        \220,320

4ブロック        \276,480


※基本麻酔料+基本投薬料込み。


スマートリポサクション

1ブロック        \216,000

2ブロック        \291,600

3ブロック        \410,400

4ブロック        \486,000

※基本麻酔料+基本投薬料込み。


術前検査 ¥4,320




セルライト

 セルライトとは、皮下組織において血流やリンパ還流が阻害され、脂肪変性物質が沈着したり結合組織線維が過形成された(結合組織線維症)状態です。また、脂肪過多や浮腫(むくみ)を伴い、皮膚は皮下の体積の増大により押し広げらる一方で線維束に引っ張られ、皮膚表面の凹凸が生じます。

 通常、セルライトの硬くなった部位は脂肪吸引に困難を伴うことが多いといえますが、スマートリポによるレーザー照射はセルライトに対しても有効であり、特にスマートリポサクションにおいてはレーザー照射による融解作用が助けとなって、吸引効果をより高めることが出来ます。

 セルライト化していない脂肪組織に対してもスマートリポが有効なことは勿論のことです。




ポイント

スマートリポは一度の施行で効果が得られ、複数回通院することが難しい方に適しています。

スマートリポドレナージは融解した油滴をその場で体外へ排出するため、一度に広範囲に施行出来、部分ごとの効果も高くなります。

スマートリポサクションにおいては、スマートリポドレナージの利点に加え、レーザー照射による融解作用が助けとなって脂肪吸引効果をより高めることが出来ると同時に、従来困難だった内部の止血効果も得られるため、この点で他の脂肪吸引より安全性が高いといえます。

局所麻酔で完遂可能な方法で、全身麻酔を必要としません。

外科専門医として、体表(表皮から皮下組織まで)だけでなく、筋肉の下まで考慮して手術しています。








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